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「保存版」 Googleとは

Googleという企業をご存知ですか?恐らく知らない人はいないでしょう。世界のインターネット業界に通じていると言っても過言ではありません。あなたは、Googleが一体何をしているか知っていますか?当方も詳しく理解していなかったため情報共有として記載します。今回は、Googleという企業を知り、WebマーケティングSEO対策の基礎になるよう知識提供をします。

内容の理解に不安な部分がありますので、間違っている場合はお問い合わせフォームに問合せ願います。

 

記事内容

Googleという企業の仕事内容を知り、

WebマーケティングSEO対策に必要なGoogleの基礎知識を提供します。

 

Google

言わずも知れた、Google。インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカ合衆国の企業です。世界規模の検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業があります。

 https://bit.ly/309vMRr Wikipediaより引用

Google検索エンジンシェア率(世界と日本)

世界の検索エンジン使用率はGoogleが(2019〜2020年)90%と他検索エンジンを圧倒しています。過去10年間の結果を見ても、変わりなく世界使用率90%を維持しています。世界ではGoogle検索エンジンのTOPに君臨しているのです。

では、日本ではどうなのか?下記の数字を見てください。

1位:Google 77.55% 2位:Yahoo 18.33% 3位:Bing 3.64% 

Search Engine Market Share Japan | StatCounter Global Stats

一見、数値だけ見れば「ヤフーで検索上位を狙えば可能性があるのかもしれない。」と考える人もいると思います。ただ、2011年にYahooはGoogle検索エンジンを利用するようになっています。 なので、実質日本でもGoogleが95%使用されているのです。 

Googleの仕事(YouTubeで説明)

YouTubeの仕組み

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これが一連のYouTubeの仕組みになります。(順を追って説明していきます)

Googleの仕事(開発)

仕事内容(下記2つ)

1.フレームの作成

2.アルゴリズムの形成 

例えばYouTubeで説明すると青の部分フレーム赤の部分アルゴリズムです。

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ざっくりとした説明ですが、フレームとアルゴリズムは、ユーザーが効率よく好きなジャンル、よく見ている動画を表示するための機能を表現します。この2つの機能をGoogleは開発しています。

クリエイター(ユーチューバー、ブロガー)

「じゃあ、この赤の部分の動画たちは誰が作ってるの?」と言われたら、これはクリエイターが作っているものです。クリエイターとは、ユーチューバー、Web制作者、動画編集者、イラストレーター、ブロガーの事を指します。クリエイターはGoogleに雇用された人達ではありません。

クリエイターは表現の場所としてYouTubeを使っているのです。

ユーザー

制作した動画、コンテンツをユーザーに提供する。

 

Googleの仕事は、開発しか行っていません。Googleはクリエイターが作った作品をインターネット上で無料で公開してくれる展覧会を制作しているのです。

 

検索エンジン(Googlebot)

情報社会である昨今。情報が世の中に溢れかえっている時代です。 

Googleは既存の情報と新しく入ってきた情報を管理するためにGooglebotというクローラソフトウェアを使用しています。

Googlebotとは

Googleが採用しているクローラソフトウェアGooglebot

クローラソフトウェアは「クローラ」と呼ばれ、ウェブ上の文書や画像を周期的に取得してデータベースに管理するプログラムのことです。クローラ、または「ボット」、「ロボット」、「スパイダー」と呼ばれます。Webの蜘蛛の巣という意味合いから「スパイダー」としているのでしょうね。クローラは世界の情報を管理しています。

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Googlebotが既存の情報、新規で入ってきた情報をGoogleのサーバーにクローリング。

ユーザーが欲しい情報を独自のアルゴリズムで提供するために、Google Chromeブラウザー)を使用してデザインした情報をユーザーに提供している。これが検索エンジンの一連の流れです。

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SEO検索エンジン最適化)とは

SEO:Search Engine Optimization

Googleがデザインした検索上位表示に食い込もうとする試作。それがSEOです。

 ↓Webの説明は下記で行っています。

pinngupin.hatenablog.com

 

Googleが掲げる10の事実

下記をご覧ください。

https://bit.ly/2BFVTGb Googleが掲げる10の事実

これはGoogleが掲げる企業理念です。

上記で記載していますが、日本のGoogle検索シェア率は95%です。

Googleが掲げる企業理念をよく理解した上でSEOの対策を行ってください。

世の中にはSEO対策と要約した内容が溢れていますが、基本・本質はGoogleの企業理念に沿う事です。Googleという企業を知った上で要約したSEO対策を理解すれば内容の理解が深まり対策の質も向上すると思います。

 

Googleが重要視する3つの評価基準(E-A-T)

  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

Expertise(専門性)

この専門性は特化ブログで見られるような、テーマが統一されていて、問題解決ができるサイトのことを言います。例えば、SEO対策のWebサイト、プログラミングのWebサイト、服のWebサイトなどです。

 

しかし、ただ単に特化させればいいと言うわけではありません。Googleはこの手のサイト作成は厳しく見ています。(より専門性かつ高品質な物かどうか)

それがYMYL(Your Money or Your Life:お金や生活)についてです。

なぜこの手の記事は厳しく見ているのか。

特にお金関係については、ユーザーの問題解決に至らず負の利益に影響を与え兼ねないからです。その為、この手の記事は厳しく見ていると言われています。

Authoritativeness(権威性)

権威性とはその人の肩書きのことです

例えば、

・バスケ好きの書いた記事

・世界的なバスケット選手が書いた記事

Googleは後者を選択します。ユーザーに合ってると考えられるのは、その手のプロであったり、実績があったりするものの記事を上位表示します。

なので、ブログ等で自分の実体験を書いていくのがいいと言うのは、この権威性(経験)があるからいいですよと言われているのです。

Trustworthiness(信頼性)

他サイトから、コピーや模倣された記事でないこと。

その他、本のレビューをした記事があったとしましょう。

  • 読んでなくて憶測で描いた記事
  • 購読して本の内容を描いた記事

Googleは後者を選択します。信頼が高いものを上位表示させます。

最後に

Googleという企業を自分なりに調べてみました。Webマーケティングを行うにあたって基礎にあたる必要な知識だと私は思っています。今後はSEO対策について少しずつ記載していこうと思いますのでよろしくお願いします。記載内容に不備等がありましたらお問い合わせフォームに問い合わせ願います。