「インターネット」「Web」とは何か。Webの歴史も含めて
はじめに
ウェブマーケティングを始める方々に取って絶対に必要なツール「インターネット」。あなたは「インターネット」を理解していますか?私は全く理解していませんでした。なんとなく、全ての情報や電子商材を繋ぐものという理解程度で、それ以上はありませんでした。ウェブマーケティングを始めるにあたって、基礎にあたる「インターネット」の自己理解を深める事を目的とし、尚且つウェブマーケティングを始める方々の知識提供になるようにと思い記載をしました。
内容の理解に不安な部分がありますので、間違っている場合はお問い合わせフォームに問合せ願います。
インターネットやWebは全く異なるもの
今や現代人にとって必要不可欠となったツール「インターネット」同時に「Web」という言葉をよく耳にするようになりました。当方はインターネット=Webという認識で過ごしてきましたが、調べていくうちに別物であるという事に気づかされました。
インターネットとは
私達の身直にあるスマートフォンやタブレット、パソコンなどの情報端末を電子的に相互接続した物をインターネットと言います。インターネットの「インター」とはラテン語で”相互”という意味があり、「ネット」という言葉は”網”というイメージからきているそうです。2つの語を合わせると”相互の網”→情報端末同士で繋がるツールが「インターネット」なのです。
Webとは
Webとは(World Wide Web)の略称。Webは日本語で「クモの巣」を意味しており、World Wideは「世界中に」広がった「クモの巣」という意味合いです。つまり、「情報と情報がクモの巣のように張り巡らされた世界」となります。
同じようなものじゃないの?と思うかもしれませんが、インターネット=Webではありません。要約すると、インターネットという技術(通信網)を利用して、HTTP(Hyper Text transfer Protocol)を駆使した文章や画像、音声などの転送を行なう仕組みを提供しているもの。それがWebなのです。
画像で説明するとこんな感じでしょうか?上記でも書いていますが、インターネットの中にWebが存在していて、Web自体はURLやHTTP、HTMLで構成されています。次回以降の記事でURLやHTTP、HTMLについて説明していこうと思います。
Webの生みの親
https://wired.jp/2019/03/25/tim-berners-lee-world-wide-web-anniversary/ 画像を引用
ティム・バーナーズ=リー博士
1989年12月10日に、世界初のWebサイトを公開した人物
「ハイパーテキストシステム」 を考案した人でもあります。
ちなみに日本初めてのWebは1992年9月30日に公開されたそうです。
終わりに
今回はここまで。ハイパーテキストなど謎の言葉が出てきたと思いますが、
次回以降の記事でハイパーテキストやURL、HTML、HTTPの説明をしていこうと思います。
ご一読いただきありがとうございました。